雪の降る道 – 秋田竿燈まつり –
竿燈まつりは、真夏の病魔や邪気を払うねぶり流し行事としてでき、
竿燈全体を稲穂に、連なる提灯を米俵に見立て
額・腰・肩などにのせ、豊作を祈る。
現在残っているもっとも古い文献は
寛政元年(1789)津村淙庵の紀行文「雪の降る道」で
秋田独自の風俗として伝えられており、長い竿を十文字に構え
それに灯火を数多く付けて、太鼓を打ちながら町を練り歩き
その灯火は二丁、三丁にも及ぶ、といった
竿燈の原型が記されている。
SHOP INFORMATION
Address : 秋田県秋田市旭北栄町1
URL : Official Site
Open hour : 毎年 8月3日〜8月6日